死産児さんだって人間です!

私は58才の女性です。納棺師を長年やってきました。多くの人の死にふれ「生きる」ということを深く考えています。もし、ちゃんとお葬式はしてあげれなくても、せっかくの命、待ち遠しかった命が、またいつの日か帰ってきてくれることをお願いして、ささやかなお別れをされるとき、私がお手伝いさせていただきたいと思います。

死産児さんの火葬式のお手伝い

 

依頼がありましたらできるだけ早くご指定の場所(病院など)に出向き、打ち合わせ(斎場の予約など)いたします。

死産の場合は、役所への死産届に必要となる死産証明書を、死産ではなく出生後に間もなくご逝去された場合には、出生届死亡届に必要となる出生証明書死亡診断書が必要となります。役所手続を当社にて代行いたしますのでお預けください。

また死産証明書記入に必要な情報として、父母の本籍・氏名・生年月日・母の住所・父母の職業・届出人の住所・氏名をお伝えください。
その際に印鑑もお預かりさせていただきます。火葬のお日にちが決まりましたら、その日まではしっかりとお別れしていただき、火葬の日に火葬場で待ち合わせをして、ご一緒に収骨までお付き添いいたします。

50000

火葬式プランに含まれるもの

依頼があってからお子様にあわせてお作りします

お布団、枕のセット

サテン地と綿のお布団があります。サイズはお子様に合わせてお作りします

紙製の棺

死産児さんは弱い火力でお骨が残るように火葬します。ですから紙製がよいのです

おくるみ

柔らかい生地のおくるみは水色とベージュの2種類があります

おくるみのサイズは大、小と用意しています。

おむつカバーとおむつ

ちゃんと産まれてきたら最初につける おむつ。まずこれをつけてあげてください。おむつカバーの中におむつは入っています

保冷剤2個と保冷剤を入れる袋

しっかりお別れをしていただく為に、お身体保護のため、保冷剤を用意しました。2つを交互にお布団の下にいれて使っていただきます。


お子様用骨壺(2,3

寸か3寸は含まれる)火葬場では火力が弱い朝一番のかまで火葬しますが、それでもお骨が残らなくても灰をお入れできます。


火葬後のご供養3か月分が料金に含まれます

もし今はお骨をお家に持って帰れない、すべて私に託したい、と言われる方は戸塚宝蔵院さんにお願いしています。そこで1か月1000円でお骨を預かっていただけるそうです。火葬料金の中に3か月分の預かり料が含まれています。3か月の間によく考えていただき、やっぱりお骨を手元に置いておきたい、自分の家のお墓に入れてあげたい、など状況が変わった場合、私が対処いたします(ただし3か月間だけです)その後は合同のお墓に入っていただくので返していただくことはできなくなります。

ゆりかごのお棺レンタルできます


ご自宅に帰ったら、こんなベッドに寝かせてあげてください。手作りのベッドを作ってみました。

ネーミング「天使のベールゆりかご」ゆりかごベッドは大(30×40)

(22×22)

火葬式の時は紙製の棺になります

ゆりかごベッドは燃えにくい素材なので火葬式には適していません。

もし、私の法で死産児さんをお預かりした場合、当日、紙のお棺に入れて火葬場に向かいます

ご自宅に連れて帰られる場合、紙のお棺は打ち合わせの時にお渡しします。

お骨壺は火葬場にてお渡しします。ただし、袋は別料金になりますので、事前に伝えてください。お骨壺はハンカチ(小さな骨壺の場合)などでも包めます。

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